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観天望気 3月
Looking Up the Sky

March 2002

 強欲な世界の都合のよい歴史(その1)  (2002.03.01)  
KNラオのサイトに昨年の末から掲載されていた記事(Our Sordid World's Oily History)の翻訳です。

「数年以内に大きな戦争があるか?」――占星術家に課せられたこの問いに対する答えは、「絶対にある」である。それは全世界の破滅ではないが、2002年以前に我々が住んでいた全地球の人口を減少させるだろう。(1997年、JOA4月号)

歴史的背景

人類の歴史は、強奪による征服、そして「ダイヤモンド(heere)」の略奪と「天使(hooren)」の捕獲によって彩られている。英米列強を枢軸とした列強諸国にとって、西アジアの石油資源はダイヤであり、そして天使は彼らの地に在(ましま)している。英米列強の経済帝国主義は、絶対神のアラーと預言者モハメドを絶対視する者と、そうでない者に世界を2文するイスラム原理主義者らを怒らせた。

英米を初めとする列強の西アジアにおける戦略は、1936年、カルフォルニアのスタンダードオイル社がサウジアラビアの砂漠に油田を発見してから、大幅に変更された。油田の発見で、サウジはたいへん裕福な国になった。やがてイラン、イラク、クエート、ヴェネズエラ、カタール、インドネシア、リビア、アラブ連邦、アルジェリア、ナイジェリアで油田の発見が相次ぎ、米国は徐々にこれら産油国の抱き込みを深めていった。

2001年、テキサン・オイル社の最高経営責任者が、米国合衆国大統領となる。

このとき、我々が棲むこの世界全体は、オイル政治という名の狂気によって覆われることになった。ローヒニーに在住する土星は、今まさに神の高笑いを地上にもたらさなければならない。

現代史は、2つの世界大戦後、核兵器と細菌・化学兵器が着々と準備されるのを防ぐことができなかった冷戦時代から今までに生じた集団のカルマの結果であることを忘れ、これをオサマ・ビン・ラディンの狂気と米国ジョージ・ブッシュの衝突と捉えるだろう。

(つづく)

  
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