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2003年の対テロ戦争では、かつて対立してあっていた米露2大列強が協調して参戦し、文明の衝突(西側諸国とりわけ米国とイスラムとの衝突)の理論が、たんなる誰かの空想ではなく、2003年の世界政治における避けられない現実であることを世界は思い知る。
チェチェン人はロシアの残忍性を刺激してしまった。ロシアは多量殺戮兵器を所有している・・・米国はロシアがそういった兵器を使用することに異を唱えたりはしないだろう。いや、その反対だ。・・・ロシアがそれをしないわけがないし、・・・米国が、それを助けないはずがないからだ。
「文明の衝突」は、第3次世界大戦の前哨戦となるだろうし、第3次世界大戦は、これまでの2つの世界大戦とは違い、多くの国や多くの国境をまたいで戦われるだろう。・・・2007年に危機的ともいえるクライマックスを迎えるだろう。・・・これは米露が対テロ戦争において非常にアグレッシブになることを示している。そしてこの戦争の火種は、2002年5月・・・にまで遡ることができる。
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