アクシデント共同研究
C.ゴウル

Accidnets: A Group Research
by Col Gour (Oct-Dec 2001, ps.33-58)
概  要

基本的に事故はアリシュタである。事故はいつ起きてもおかしくない。なぜなら、突発的に起こるものが事故だからである。とはいっても、事故はやはり事故に遭いやすい人に起こる傾向がある。ホロスコープを一つずつ調べて、事故に遭う傾向を研究することもできるし、その傾向もホロスコープ内のアリシュタ・バンガで軽減することが可能である。

アリシュタ
1. アセンダント、1室の支配星、アートマカーラカ。
  もしアセンダントと1室の支配星が弱いと、事故に巻き込まれやすい。アセンダントと1室の支配星が強いと、その傾向は緩和される。
  アセンダントから見てアートマカーラカの位置がトリコーナに在住しており、グナティ・カーラカと絡んでいると、事故に巻き込まれやすい。
2. ラグナ: カラカムシャとパーダ・ラグナ
  カラカームシャ・ラグナとパーダ・ラグナがアセンダントから見て何室目にあるのか、グナティ・カーラカとの絡みはないかを見る。
  もしこれら4つのラグナのうち2つ以上のラグナが傷ついていたら、事故に巻き込まれる可能性がとても高い。
3. ハウス: 4室、8室、12室
  4室は乗り物のハウスです。
  8室は「突発」のハウスです。
  12室は病院のハウスです。
  4,8,12室はモクシャ・ハウスで、これらのハウスから12室目はそれぞれ3,7,11室であり、カーマハウスと言って「欲望」を意味します。3,7,11室もついでに見ておく。
土星と水星及びそれらの星座は結婚には有効に機能していない。
4. カーラカ(表示体): 火星、6室と8室の支配星
  火星、6室と8室の支配星とアセンダントとその支配星、そして事故のハウス(4,8,12室)との絡みを調べる。
5. 不吉なポイント
以下の支配星とアセンダントとその支配星との絡みを調べる。
  22番目のドレッカナの支配星
  64番目のナヴァーンシャの支配星
  ムリチュバーギャにある惑星
6. ドゥーマ (Dhoom:火星のウパグラハ ):
 ドゥーマは、計算上の凶ポイントです。ドゥーマは、ラーフやケートゥのように扱われます。
  アセンダントから見てドゥーマがどこにあるか、そしてドゥーマと6室、8室、12室、火星、1室支配星との絡みを調べる。
  アンタルダシャーの支配星がドゥーマの正確な度数をトランジットしているかどうか。そしてドゥーマのトラインはどうか。
  ドゥーマあるいはそのトラインに3つ以上の凶星がトランジットしているとき、事故が起こりやすい。

アリシュタにはこれ以外の特徴もあり、また、アリシュタバンガと言って、これらのアリシュタをキャンセルする惑星配置も知られている。上記の特徴だけで事故に遭いやすいかどうかを判断するのは早計です。詳細は本文を参照してください。

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