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信じられないほどの早いスピードでバジャンを唱える若い女性がいました。彼女はよくトランスに入り、とても短期的な未来予知をしました。それは当たるのですが、彼女は「予知」に自分自身の「欲求」をうまく絡ませて語るため、予知されたこと自体の内容は無意味で、つぶやき程度の意味しかありませんでした。
数年が過ぎ、彼女が慕っている父親が彼女のホロスコープを見せてくれました。そこにはやはり傷ついた惑星が8室に在住しており、すべての原因となっていたのです。兄弟弟子や姉妹弟子たちは、一時は彼女を絶賛していたのですが、あとになって彼女が慣例にしたがわない結婚をしたのを見て、結局、彼女をアシュラムから追い出してしまいました。
わたしの鑑定では、彼女はたいへんよい家庭に嫁ぎ、しかも彼女自身には音楽の才能があるとでていたのですが、だれもわたしの鑑定を信じてくれませんでした。女神とまで言われていた女性が、こうまで落ちるとは…。
わたしにとってこれは貴重な教訓でした。神秘的な体験をしても、決して安易にその内容を口外してはならないのです。
(つづく)
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