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「ラオ先生のやさしいインド占星術−入門編」

 

 

 

 

 

 

星を見つめる聖者たち 5章
覚醒したクンダリニー
 
Awakened Kundalini
Yogis, Destiny, and the Wheel of Time: 5th Capter # 01

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(No.01)

5章は、覚醒したクンダリニーの話です。

徹底したベジタリアンであるラオは、ヒンズー圏から一歩外に出ると、食べるものがなくて苦労します。そしてときには粗食・断食を余儀なくされることもあります。しかし、40年以上も米・麦・穀類を食べていない聖者もいます…。

ビシュマがユディシトラに与えた指示

わたしは徹底したベジタリアン(菜食主義者)ですが、いつも人に料理を作ってもらっているので、コックがいなくなると窮地に追い込まれることになります。ヒンディー圏からいったん外に出ると、たとえばインド東部の地などに出向くと、こういうことはしばしば起きるのです。

アッサムへ長旅にでたときのことです。わたしについてきた下男は、電報で母の様態が悪いとの報をうけるやいなや、旅行半ばで帰ってしまいました。わたしは、バナナとミルクだけで(もっとも、それがあればの話ですが)生き抜かなければならない羽目になりました。わたしは食事に関していろいろな経験をしてきましたが、このときばかりはわたしの修行人生のなかでもっともつらい経験でした。

しかし過ぎてしまえばありがたいものです。その後しばらくたって、わたしはヴリンダーヴァンに住むナーガリ・ダス・ババとスワミ・ムールカナンダ師に出会いました。彼らは40年以上も米・麦・穀類を食べていませんでしたが、わたしにはその理由がわかりました。これは、マハーバーラタのなかで偉大なビシュマがユディシトラに与えた指示のひとつなのです。

スワミ・ムールカナンダ師

(つづく)

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