グルによる検証
私のグルであったスワミ・パラマナンダ・サラスバティ本人からいただいた彼のホロスコープと、この本に載せられている他のホロスコープは、すべて彼によって検証されています。ここでいう「検証」というのは、これだけではなく、多くのホロスコープが彼によって検証され、それらは多くの予知においてずば抜けた結果を出しています。
彼の検証は、超能力による確認です。いくつかの記事の中で私は彼が検証したホロスコープを使っていますが、ここでは最新の例を挙げましょう。
1975年のあるとき、私は彼のアシュラムにある自分の部屋で、自分の弟の娘の正しいラグナを探し出そうと苦心していました。そこスワミが通りかかり、私になにをしているのか質問されました。彼は私に占星術の研究を勧めていたので、私はただ、「弟のK.ヴィクラム・ラオの2歳になる長女の正しいラグナを導き出そうとしているのです」と答えました。
それ以上は何も聞かずに、彼はこう言いました。
「牡羊座の最初のナヴァーンシャだよ」
私はこのような奇跡は何度も目の当たりにしてきたので、驚きはしませんでした。私はそれをもとに検討し、1991年に姪にこういうアドバイスをしました。
「あなたは技師になるでしょうから、そのための試験を受け続けていれば、1991〜1992年の間になんとかなるでしょう」
1992年1月、最終的に彼女は、有名な技術者養成コース(注*2)の選抜試験を通過しました。
| 注*2 |
1996年現在、彼女はインド鉄道に勤務する優秀な技師です。 |
なぜこれを奇跡と私が呼んでいるかというと、彼は出生時刻の詳細について全く質問してこないからです。9月9日生まれで8時半から9時までに生まれた人のラグナは、魚座の最後のナヴァーンシャになるか、牡羊座の最初のナヴァーンシャになります。そういった詳しい状況を聞くことなく、彼は私に何度もラグナばかりではなくナヴァーンシャさえも教えてくれたのでした。
私はこれに対して絶対の確信を持っています。彼が検証したホロスコープを使って予言をはずしたことは一度もありません。
しかし、ホロスコープを作成するとなると、彼はベンガリ・パンジカス(エフェメリシス)に書かれていることを使っていました。そして一度のみならず、間違ったホロスコープを作成していました(!)。時々彼は、ホロスコープを芸術的なデザインがほどこされている厚紙の上にとてもきれいな字で書き上げ、絵画の才能を存分に発揮するチャンスとしていました。
(つづく) |