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「ラオ先生のやさしいインド占星術−入門編」

 

 

 

 

 

 

星を見つめる聖者たち 2章
マイ・マントラ・グル
A Profile of Guru's Life

Yogis, Destiny, and the Wheel of Time: 2nd Capter # 11

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(No.11)

チャラ・ダシャーの蠍座の時期の考察です。蠍座の時期の特徴は、蠍座を1室としてチャートを見ることで読み解くことができます。

蠍座の時期

蠍座から見て、木星は5室に在住し、アセンダントから見ても、これほど多くの惑星が木星の星座にアスペクトしているので、とても創造的で、神秘的で、詩的になりますが、健康状態は害されたままです。

ヴィムショッタリ・ダシャーでは、詩を表わす惑星である金星期でした。20年代と30年代のベンガルでは、多くの人がラビンドラ・ナート・タゴールの影響を受けていました。彼は、インド人で唯一人、ノーベル文学賞を受賞した詩人です。タゴールはすばらしい詩的才能を発揮しながら、絵画にも足をつっこんでいました。東ベンガルでは、シャーマ・サンジート(注10)を古典的スタイルで歌ったカジ・ナズルル・イスラムも、ラビンドラ・サンジートとは別の形で影響を与えていました。



出生図


ナヴァムシャ

若きムリナル・カンティは、型にはまらない韻律の詩を書きました。ベンガルの有名な文学評論家のシュリー・ナラヤン・チョウダリーは、私に個人的に「この詩はとても気品があり、とても荘厳で、自分のイメージに潜んでいるような女性の魅力を引き出すヒントが、ひとつ、ふたつとある。」と言っていました。60年代後半になって、シュリー・ナラヤン・チョウダリーはいろんな雑誌にスワミ・パラマナンダ・サラスヴァティーの文学作品を評価する記事を延々と書いていました。特に、廃刊になったベタル・ジャガト誌に、その記事が出ていました。これは、オール・インディア・ラジオが発行していたベンガル語の月刊誌で、非常によい文学雑誌と評判だった雑誌です。

獅子座の支配星である太陽はヴァルゴッタマで、これは頑固さを強める象位です。故スワミ・パラマナンダ・サラスヴァティ師が、感覚や感情に動かされて意見を曲げるのを私は見たことがありません。このように頑固であったために、何かと理念がねじ曲げられがちなアシュラムの運営において、彼は個人としても団体としても人と衝突することがありました。

注10: 母なる女神を崇拝するために作曲された優雅な讃美歌 。

(つづく)

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