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「ラオ先生のやさしいインド占星術−入門編」

 

 

 

 

 

 

星を見つめる聖者たち 2章
マイ・マントラ・グル
A Profile of Guru's Life

Yogis, Destiny, and the Wheel of Time: 2nd Capter # 07

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(No.07)

サンヤーシ・ヨーガの実例です。ラオのマントラ・グルのチャートには、典型的なサンヤーシ・ヨーガが成立しています。

サンヤーシ・ヨーガのパターンはいろいろありますが、典型的なパターンは、月やアセンダントおよびその支配星が土星のアスペクトを受けているということです。それにより、世俗から厭離する欲求(バイラギア)が高まります。

サンヤーシ・ヨーガ

では、私のグル/スワミ・パラマナンダ・サラスヴァティ師のホロスコープに三つのサンヤーシ・ヨーガがはっきり示されているところから見ていきましょう。



出生図


ナヴァムシャ

(a) 11室に、10室の支配星を含んだ4つの惑星が在住していて、どれもコンバストされていません。このコンジャンクションが11室(収入)にできているので、彼は人生の早い時期に宗教的成就を果たし、ラクスにある彼のアシュラムからの布施を得られました。これは、存命中のことだけではなく、この世を去られて10年たっても続きました。
(b) ナヴァーンシャでは、月は火星の星座に在住し、土星からのアスペクトを受けています。これも、もう一つのサンヤーシ・ヨーガを形成しています(注6)
(c) 8室在住の木星が土星からのアスペクトを受けています。これはヨーガの修行にとっては良い配置ですが、不吉な裏の意味合いも含みます。あるとき、私はこれについて師に聞いてみたところ、師は「それは神の意志だよ」とお答えになりました。これについては後述しますが、私が恐れていたとおりの結果となってしまいました。私の宗教的歓喜の物語の中の、呪わしき悲哀のパートとも言えます(注7)
(d) 12室にケートゥのみが在住していても、そこに5室の支配星や、9室の支配星や、神々のグルである木星からのアスペクトがなければ、それは宗教的な配置にはなり得ません。私が師と多くの修行者のホロスコープについて検証していたとき、師はこれを何度となくおっしゃっていました。結論として、宗教的な配置がある場合、12室に在住するケートゥは、宗教生活の目ざましい発展をはっきりと指し示すものであることは間違いありません。私は師以外に、3人の並外れた聖者のホロスコープを細かく検証させていただくことができました。みんな、人生において宗教的に引き上げられた時期にこの配置が関わっていました。

注6: このサンヤーシヨーガは、出生図、ナヴァーンシャ、ドレッカナのいずれかでしか成立しません。
注7: 占星術における説明は、本書の後半に譲ります。

(つづく)

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