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「ラオ先生のやさしいインド占星術−入門編」

 

 

 

 

 

 

星を見つめる聖者たち 10章
私のジョーティッシュ・グルU (その9)
Yogis, Destiny, and the Wheel of Time: 10th Capter # 09

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(No.09)

占星術の認知度を高めるのはよいことだが、秘儀はあくまでも秘匿すべきという話です。

秘密

1990年のことです。東インドに住む友人がわが家に泊まりに来ました。彼はサンスクリット学者であり、政府の役人であり、占星術家であり、家長であり、サンヤーシ(というのは、彼はサフロンのローブをまとい、弟子を持っていたから)でした。ある日、彼は自分の娘のホロスコープを見せてくれました。私はそれを見て、彼女の結婚には問題があるが、それが離婚に結びつくかどうかは、十分に検討しないと予見できない、と伝えました。彼が電話でそれを妻に伝えたとき、ちょうど義理の息子が娘と駆け落ちしようとしていました。

そこで彼は、なぜ私がこのような関連付けによる解析方法について本を書かないのかと聞いてきました。私は彼に、自分のジョーティシュ・グルから言われたことを次のように伝えました。

「占星術の認知度を高めるのはとてもよいことです。なぜなら、それにより、占星術が、じゅうぶんに発展した超科学として認知されることになるからです。実際、占星術はそのとおりなのです。しかし、徳の足りない多くの人々に占星術の秘儀が伝わることのないよう、教えるに値する人にしか伝えないことも必要です。」

(つづく)

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