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「ラオ先生のやさしいインド占星術−入門編」

 

 

 

 

 

 

星を見つめる聖者たち 10章
私のジョーティッシュ・グルU (その5)
Yogis, Destiny, and the Wheel of Time: 10th Capter # 05

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(No.05)

サンスクリット語の知識は、マナンと呼ばれる反復練習を通じてのみ、正しく理解でき、使いこなすことができるという内容です。これは占星術の知識にも通じる考え方です。

サンスクリット語の知識

占星術の古典が広く翻訳されている現代では、サンスクリット語の知識は占星術を学ぶための必須条件ではなくなりました。実際、現在においては、とても多くの書籍が入手できるので、サンスクリットの専門家であっても、それらを読んで記憶することは大変です。ましてやサンスクリットの素人はなおさらです。

それにサンスクリット語の古典に書かれた原理・原則を実際のホロスコープに適用して反復練習しつづけてこそ、古典に書かれていることの意味がよく理解できるのです。ほとんどのサンスクリット学者は、マナンと呼ばれる非常に科学的な伝統から完全に逸脱してしまっています。マナンとは、柔軟に反復練習することによって、正しい理解に到達することです。

ヨーギー・グルはあるとき、バラリシュタ・ヨーガがたくさんある子供のホロスコープを見せてくれました。サンスクリットを多少知っている占星術家は、シュローカに基づいてこの子供に「死の宣告」を下しましたが、ヨーギー・グルは、アリシュタが必ずしも死を意味するとは限らず、不健康やハンディキャップをも意味すると言いました。結局、その子供は生き長らえただけではなく、仕事においてもたいへん成功したのです。

(つづく)

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