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「ラオ先生のやさしいインド占星術−入門編」

 

 

 

 

 

 

世界戦争前夜: 世界貿易センターテロ事件
World War III is jut around the corner...


ローヒニーに土星があるとき、世界に緊張が走る!

(
2001年9月12日 6:14)

2002年5月14−15日の惑星配置を見てみると、・・・これを契機に全世界で緊張が一気に高まるだろうという意味で「世界はこの日を忘れないだろう (The world will remember this day)」と記した。私は、戦争の発火点になると一般に見られているイスラエルパレスチナをそれに加えてもよい。もちろん、その戦争の悪影響は全世界に及ぶことになる。」 K.N.ラオ

ローヒニーに土星があるとき、世界に緊張が走る! 戻る

2001年9月12日 6:14

K.N.Rao.


9月11日8:45AM、ニューヨークの世界貿易センタービルはテロリストたちの攻撃を受けた。世界は、正体はまだはっきりしないが、なにやらぼんやりと危機が迫り来ることを自覚したにちがいない。このテロ攻撃はニューヨークを端緒とするが、やがてイスラエル周辺諸国を巻き込むことになるだろう。私は、私のウエブサイト(www.journalofastrology.com )で、イスラエルが世界の発火点となるだろうという記事を書いている。参照していただきたい。


ここでは、私の研究の成果を披露しようと思う。すでに何人もの人に盗用されてきた研究なので、みなさんの中にはすでにどこかでお目にかかったことがある人がいるかもしれない。

この記事は、JOAの1984年9−10月号に掲載された。その当時、私はまだ役所勤めだったので、投稿する記事はどれも短く簡潔で、後になってから私が担当する占星術の授業の中で練り上げていくのが常だった。しかしM.S.メータ氏の努力によって、私の研究は、歴史的な検証も含めてさらに掘り下げられたのである。

私がこの研究を発表する気になったのは、土星がローヒニーに入るときに関する研究−−これはパドマ・プールナ(the Padma Purana)とマハーバーラター(he Mahabharata)に基づいた私独自の研究なのだが−−が今年になって3〜4度も盗用されたからである。

メータ氏の詳細な研究のいくつかは、JOAにすでに掲載されている。とくに1999年1月号では、ラーフがローヒニーをトランジットするときの影響に関するもので、私が1984年に書いた、土星がローヒニーを通過するときの研究を踏まえたものであった。


●土星がローヒニーを通過するとき:

私が担当するマンデーン占星術の研究会は、マハーバーラターで交わされるカルナ(Karna)とクリシュナ(Krishna)の会話を引用して開始することになっている。カルナが、カウラヴァ(Kauravas)がなぜカウルケータ(Kurukhetra)の戦いに敗れたのかを占星術的に説明するくだりである。私は同時にパドマ・プールナも引用する。ダシャルタ王(Raja Dasharatha)がお抱えの占星術家から土星がローヒニーを通過するときの影響について説明を受けるくだりである。次に、JOAの1984年9−10月号に掲載した私の記事を採録する。

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特殊な技法

「もしインドロジストたちが西洋の物質主義に影響されてヒンズー教の古典、とりわけプールナの研究に勝手な誤った解釈をさしはさむことがなかったら、古代インドの超科学的な伝統に対する多角的な研究によって古代インドの貴重な遺産が蘇っていただろう。

多くの実例の中から、ここでは2例のみを掲載する。

a) パドマ・プールナでは、ダシャラータ王が、占星術家に「土星がローヒニーに入るとインドを巻き込むような戦争が勃発する」という警告を受ける話がある。

インドは、土星がローヒニーを通過しているとき、両大戦(1914-1948と1939-1945)に巻き込まれた。そして1971年、やはり土星が逆行してローヒニーに戻ったとき、インド=パキスタン紛争が勃発した。

おそらく、土星以外の凶星がローヒニーを通過し、しかも火星にアスペクトされるとき、戦争あるいは戦争に近い状況が現出するだろう。1984年の6月と7月、惑星がローヒニーに集中し、同時に火星のアスペクトを受けていたとき、ビワンディとパンジャブの両州では戦闘が繰り広げられ、血塗られた歴史の一頁を記すことになった。このとき、インド全土は少数民族の政治化に対して疑問視するようになった。」


次に、メータ氏の研究(JOAの1999年1−3月号)からいくつか引用しよう。


「この記事からヒントを得て、ラオ氏の指導のもとに、次の論文ができた。この論文は、3部に分かれている。

1.土星が牡牛座のローヒニーのナクシャトラに在住するとき、戦争が勃発する。たとえば、第1次世界大戦(1914年8月)、Quit India Movementの停止と1942年の反乱(8、9月)、東ベンガル地方の反乱とインドパキスタン紛争におけるヒンドゥー教徒の大量出国(1971年)

2.ラーフ=ケートゥ軸がローヒニーと重なるとき(牡牛座と蠍座)。

3.2重に傷ついているとき:土星とラーフ=ケートゥ軸が牡牛座のローヒニーで重なるとき(2003年

----------- 中略 -----------

2.ラーフ=ケートゥ軸が牡牛座のローヒニーにあるとき(イベントの詳細は貼付資料を参照)

3.2重、3重に傷ついているとき ・・・ 略 ・・・ 土星とケートゥが山羊座でピッタリ10度でコンジャンクトし、火星とラーフが蟹座でピッタリ10度でコンジャンクトしているとき。

----------- 中略 -----------

c)3番目の原則は、ケートゥが天秤座と乙女座のチトラに入るときも、やはり権力の座にある王の破壊を意味する。」


この種の研究をするには、以下の要因を念頭に置く必要がある。

(a) 土星が牡牛座に最初に入るときの日付。これは、やがて訪れる楽しからぬ出来事の予兆でもある。

(b) 牡牛座に在住する土星から見て、火星がケーンドラの星座(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)に入る瞬間。

(c) 牡牛座の火星の動きについて特に注意を払う。

(d) 火星の逆行については、どの星座にあるかに関わらず注意を払う。しかし、特に牡牛座に在住するときはもっとも要注意。

(e) 牡牛座の土星から見て、ケートゥ=ラーフ軸がどこにあるかに注意する。火星と同様に、ケートゥ=ラーフ軸がケーンドラの星座(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)に入るときは要注意。

(f) 土星、火星、ラーフ、ケートゥがお互いにケーンドラに位置するときも要注意。


ひとつ例を挙げて検証してみよう。


1.1942年1月1日の惑星配置を見ると、土星は牡羊座で火星とともに290°の位置にあり、ラーフは獅子座に在住している。

2.1942年2月24日、火星は牡牛座に入り、次に1942年3月の最初の週に土星も牡牛座に入った。

3.マハトマ・ガンジーが「Quit India」と叫んで、インド全体が熱くなっていたとき、獅子座のラーフは、土星から見てケーンドラにあり、火星は牡牛座に在住していた。

Quit India movementが多くの逮捕者を出した8月9日の惑星配置を見てみよう。

土星は牡牛座に在住し、ラーフが牡牛座に入るのを今か今かと待ち望んでいる。このとき、木星は双子座の危険なプナルヴァスに入ろうとしており、目前に迫る世界の大波乱を予感することができる。

ここで2002年5月14−15日の惑星配置を見てみると、木星だけが双子座に在住し、他の惑星はみな牡牛座か蠍座に在住している。私はこのことについては、すでにJOAの創刊号で述べており、これを契機に全世界で緊張が一気に高まるだろうという意味で、「世界はこの日を忘れないだろう (The world will remember this day)」と記した。私は、戦争の発火点になると一般に見られているイスラエルとパレスチナをそれに加えてもよい。もちろん、その戦争の悪影響は全世界に及ぶことになる。

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